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APDA/JPFP JPFP生命の安全教育PT会合開催

2026.7.8 日本・東京

7月8日、国際人口問題議員懇談会(JPFP)は、生命(いのち)の安全教育プロジェクトチーム(PT)会合を開催しました。本会合では、カレッジまどか(静岡県)学長の國分聡子氏を講師に迎え、「性教育で指導案件が減る!〜これまでの性教育の取り組みから〜」と題した講演が行われました。國分氏は、性教育とは単に性に関する正しい知識を教えるだけではなく、衣食住や衛生習慣、自分や他者の身体を尊重すること、多様な身体的特徴を持つ人々への理解など、「生きる力」や思いやりを育む教育の延長線上にあると強調しました。また、近年は小学校入学前からSNSを利用する子どもが増え、誤った情報に触れる機会も多くなっていることから、学校において、科学的根拠に基づく正しい知識を学ぶことが、子どもたちが自ら適切な判断を行うために重要であると述べました。

質疑応答では、斉藤鉄夫JPFP副会長より、障がいを持っている子どもへの指導において工夫している点について質問がありました。これに対し國分氏は、基本的な教育内容に違いはないものの、知的障がいのある子どもには視覚教材や体験型教材を活用し、感覚的・具体的に理解できるように工夫していると説明しました。また、このような教材は障がいの有無に関わらず、誰にとっても理解しやすい「ユニバーサルデザイン」の考え方に基づく教育であると述べました。最後に、阿部俊子JPFP生命の安全教育PT座長が閉会挨拶を行い、本会合で得られた知見を今後の政策検討に活かすとともに、國分氏のような専門性を有する教員を育成し、生命の安全教育の向上を全国で推進していくことが重要であると強調しました。

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