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APDA アフリカ人口・開発事情視察:ウガンダ

2024. 2.1-2ウガンダ・カンパラ

2月1~2日、アジア人口・開発協会(APDA)はウガンダ食料・人口・開発議員連盟(UPFFSP&D)と共に、アフリカ8か国(FPA役員)の国会議員による人口・開発事情視察をウガンダ・カンパラで実施しました。FPA役員議員は、国家人口協議会(NPC)、ウガンダ統計局(UBOS)、国家計画局(NPA)等の政府関連機関と協議を行い、SDGsの進捗を加速させるためには、人口動態に基づく法整備や国家政策や戦略文書の更新が重要であることを確認しました。

また一行は、国連人口基金(UNFPA)ウガンダ事務所、リプロダクティブ・ヘルス・ウガンダ(RHU; IPPF加盟団体)、ナグル青少年ヘルスインフォメーションセンターを訪問し、それぞれの実施プログラムについてブリーフィングを受けました。またウガンダ国会議長を表敬訪問し、アフリカのさらなる発展や国際協力等について意見交換を行いました。最終日に記者会見に臨んだFPA役員議員は、ウガンダの人口・開発問題への取り組みから学ぶところ大であったとし、ICPD アジェンダはアフリカにとって今後も非常に重要であることから、既存のイニシアティブを強化し、アフリカの法律を議会レベルで調和させること、そのためには議員の能力構築の重要であることを強調しました。

このプログラムは、UNFPA並びに日本信託基金(JTF)の後援、国際家族計画連盟(IPPF)の協力により実施されました。

■ダイジェストビデオ
アフリカ人口・開発事情視察:ウガンダ

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