APDA/AFPPD コロナ禍におけるナイロビコミットメントフォローアップ ハイブリッド会議
2021.11.25-2611月25日、26日の2日にわたって、人口と開発に関するアジア議員フォーラム(AFPPD)と公益財団法人アジア人口・開発協会(APDA;JPFP事務局) は、国連人口基金(UNFPA)アジア太平洋地域事務所(APRO)並びに日本信託基金(JTF)の支援の下、「コロナ禍におけるナイロビコミットメント1フォローアップ会議」を実施しました。
緊急事態において、最も被害を受けやすいのは、社会的に弱い立場にいる女性や少数民族、子どもであり、まさしく人口プログラムの主な対象と重なります。支援メカニズム構築と国際連携は、社会的弱者が受ける被害を軽減するためにも、また人口問題の根幹である望まない妊娠を予防するためにも不可欠であるという視点から、今回の会議は開催されました。
1 1994年カイロで開催された国際人口開発会議(ICPD)から25周年を記念して、2019年ケニアで開催されたナイロビサミットで採択された公約。